不可欠の医療とより快適を求める医療

高齢化社会である現代、医療と介護の面では様々な問題があるといえます。
老化に伴い痴呆を初めとする心身機能の低下や、未だこれといった完治療法が見つからない「がん」などの成人病などをどう食い止めていくかといった医療の力がまだまだ足りない点が上げられます。
また、高齢化に伴い介護が必要となってくることも事実で、その施設や働き手不足なども深刻な問題となっています。
しかし、これらの根底には医療保険や介護保険などといった金銭問題が根付いていることはいうまでもないことです。
資金さえあればある程度緩和できる問題ではあるのですが、個人的にも、国家的にも許容出来ないからこそ社会的な大きな問題となっているのです。
近年介護問題に対しては多く取上げられているところでしょう。
老化と共に少しずつ体の機能が低下し、家族や施設の人の手助けがなければ日常生活も送れなくなってしまうのです。
口でいうほど、この介護とは生易しいものではなく、大変な重労働です。
にも関わらずそれに見合う対価が支払われない、けれども高齢化のため介護を必要とする人はどんどん増えていくといった悪循環にはまっています。
医療に関してはどうでしょうか。
日常生活していくうえで医療はなくてはならない物ですが、高齢化に伴い「人」として生きている状態はよいのですが、いわゆる植物人間の状態であっても医療は施され続けなければならない物なのか、深く考えさせられる点です。
今後医療技術が日々進化し、完治が難しいとされていた様々な難病も治せるようになっていくことを望むものです。
こういった不可欠な医療行為の他に、近年ではより快適な生活を送るため、またはコンプレックス解消のための美容整形として施される医療にも需要が高まっているのです。
視力低下による、視力矯正施術を施すレーシック、虫歯や歯茎の老化など自己の歯を使用できなくなった際に施されるインプラント、醜い顔をきれいに見せたいと施すニキビ治療など、施さなくても死に通じる物ではないが、よりよい生活を送るための医療が大変多く施されているのです。
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